初釣行 2020
お彼岸のお墓参りのタイミングに合わせて初釣行を企画しました❗️
土曜日にお墓参りを済ませて、日曜日は早起きして行きたい渓へ向かうと、
まさかの途中通行止め。。。
暗闇の中次の候補を考えます。
1時間かけて来た道のりを引き返し反対方向へ❗️
林道を歩き始めると明らかに例年よりも雪が多い。
とても、とてもイヤな予感がします。
ファーストポイントの堰堤反応ナシ。
あ、今期のスタートはルアーで♪
さて、堰堤を越えて上に行きますかね。
ごめんなさい。
無理です。
この後太ももまで埋まり、20mしか進めませんでした。
今期初釣行は、移動時間2時間半。
釣行時間20分。
最近こんなコケパターン多いな(涙。
でも、味噌煮込みうどんが鉄板のウマさだったのでヨシとしよう。
やはり、ナチュの釣り初めは桜が散る頃だな。
2021年最後の渓は?!
今年も渓の季節が終了しましたね。
先週末、ナチュも今年最後の釣行へ行ってきました。
例年は実績のある渓でヤマトと遊んでしばしの別れをするのですが、今年はいつも横目で見ながら通過してきた沢がどうしても気になり、最後は探索で締めることにしました。
まだ月明りで影ができる早朝に車止めを出発し、自転車を漕ぐこと1時間半。
そこから小一時間歩き、降り立った渓は
こんな渓相。
これを見れば自然とニヤけてしまいますよね♪
そしてブラックアントをティペットにつけて釣り上がります。
釣り上がります。
釣り上がります。。。
生命反応ゼロ(涙。
昼まで釣り上がって走る魚も見えません。。。
この渓には魚がいないのか?
秋特有のスレ状態なのか?
はたまたシルバーウィークで人がたくさん入ったのか?
答えは来期に持ち越しです。
自転車デポ地点まで戻り、まだ時間はあるが「もう今期はこれで良し!」という気分になり。
木陰でゆっくりランチをとって。(最近マイブームの「アルファ米(ドライカレー)に追いカレー」♪)
のんびり昼寝をして。
ちょっと空撮のお遊びをしてw
今期はこれにて終了です。
今年もコロナで釣行回数は少なかったが、1回1回が濃い、充実したものになりました。
今年も無事、怪我もなく渓で楽しむことが出来たことに、山の神、渓の神、釣行に同行してくれた仲間、そして家族に感謝!
来年の楽しい釣行を夢見ながら、しばしの冬眠に入ります♪
北へ!大イワナを狙え!!!
いよいよラスト月に突入しましたね。。。
今回のレポは先週のお話しです。
例年の9月はヤマトの渓で追い込みをかけるのですが、今回はいつもご一緒いただくジキルさんが毎年9月に通う北の渓へ。
話を聞くとこの時期になると50アップの大物が下流のダム湖から遡上してくるらしい。
ジキルさんも何度も良い経験をしているとか。
ということで、大物イワナを求めて北へ!
初日はあっちゃんと二人で。(ジキルさんは仕事で夕方から合流)
普段経験しない太い流れ。
ここに50アップがいるのか。。。
今回のタックルはイギリスでシートラウトを釣っていたときのものを用意して、ティペットの先にはゾンカーを装着!
流れに足を取られそうないなりながら対岸の緩い流れにゾンカーを入れてく。
が
生命反応がない・・・。
と、上流に釣り人を確認。
そして下流からも・・・。
そう、ここは超人気の渓なのです。
それは承知していたが、これはなかなか厳しい・・・。
ランチを食べながら作戦会議。
といっても初めての渓なので要領を得ずとにかく釣り上がっていくと、あっちゃんと私両方にヒット!
10cmくらいのヤマメが・・・。
50アップはどこ行った・・・。
初日はこの辺へ切り上げ、ジキルさんの合流を待って明日の作戦をたてよう。
今回の我が家はネットでよく見る農ポリを自作したのでそのお試しを。
テントの前にはゆっくり足を伸ばせるようビニールシートを。
うん、快適なリビングルームが出来た♪
ニラ入りカルビをつまみながら
乾杯!
と、すぐにジキルさんも合流し、今日の様子を報告。
明日攻める区間をジキルさんに考えてもらう。
明日は本流を少し攻めてから支流に入る作戦で。
翌朝、スタートはこんな流れの本流スタート。
普段この1/5の流れの源流で釣りをしている私は攻め方がイマイチわからない。
と、すぐにジキルさんがイワナをゲット。
さすが通いなれてるな~。
少し釣り上がり支流
だいぶ普段の釣に近い流れになってきた。
しばし釣り上がると、
普段と変わらないサイズのイワナ(笑。
ここから全員厳しい時間が続きます。
しばらく釣り上がると大滝が姿を見せる。
この上にパラダイスがあることを期待して高巻く。
想像通りの素晴らしい渓相が続く。
が、
反応が薄い。。。
そろそろ引き返す時間が近づいた頃、ジキルさんのロッドに、
40オーバーのサクラマスが!
自分のロッドではなかったものの、すばらしい渓魚と出会えた!
ジキルさんありがとう!!!
その夜はそんな思い出を肴に焚火を囲みスコッチをいただく。
空には満天の星。
至福の時間だ♪
初めて経験した北の渓。
またリベンジに来よう。
さて、最後にヤマトの顔を見て今シーズンを終えれるかな~。
夏の源流ビバーク 2021
梅雨が明け盛夏の源流釣行のシーズンがやってきた!
オリンピックが開幕する連休を利用して2泊3日の源流ビバーク釣行へ行ってきました。
今回の目的地は、台風や大雨の影響でアクセスや渓が被害を受け3年の時間を空けて訪れる渓。
いろんな方々のSNSの情報からはまだ被害の跡が残っているようだがこの渓のヤマトに会いたくて決行しました。
今回もいつものジキルさんとあっちゃんにご同行いただく。
楽しい旅になりそうだ♪
まだ暗い3時過ぎに車止めに到着し、ここからは機動力でロングドライブ。
20kg近くある荷物が肩に食い込みかなりシンドい状況だがこの先の出会いへの思いが大きく勝りペダルをこぐ足に力が入る。
ようやく山に陽が差してくるころ小休止。
そして、とある地点からは機動力を使えない状況となり徒歩で進む。
途中渓へ降りたり、林道へ登ったりを繰り返しようやく今日のテン場に到着する。
テントを設営し、
早めのランチ。
本日はざるそば定食♪
源流も盛夏の昼間はさすがに暑いので、こういう時はやっぱり冷たいそばがいいですね。
そして夕食までの釣りタイム。
と思いきや・・・
この時期は昼になると夕立のような雨が降る。
ただすぐに止むのでタープの下で雨宿り。
1時間経っても止まない・・・。
そして目の前の渓がコーヒー牛乳に・・・。
釣りは明日集中して楽しみますか。
そうと決まれば火をおこして一杯やりましょう~。
本日の夕食はドライのズッキーニ、トマト、オニオン、ガーリックとベーコンのトマトソース炒め。
酒が進みます♪
一日の移動の疲れで19時過ぎには就寝。
翌朝は快晴!
お湯を入れてすぐにできる朝食をすませ、いざ渓へ!
釣行開始地点までは1時間強の歩きだが、途中の状況はかなり荒れている。
崩落個所がいくつかあり、渓相もかなり変わってしまっている。
釣りを開始して1時間。全く生命反応がない・・・。
ここ数年の大雨で流されてしまったのか・・・。
いやな予感がする中ようやくジキルさんのルアーにヤマトがヒット!
それを境に全員に反応が出始める。
この渓特融のグレーバックのキレイなヤマトだ。
厳しい環境の中で生き延びてくれていたことにホっとする。
この2つの淵では、
尺&泣き尺が連発!
この渓に来てよかった。
ランチは辛ラーメン&チャーシュー♪
と、空が快晴からいつの間にか暗い雲に。
これは降るな、と下山の準備をしているとやっぱり昼過ぎの大雨が。しかも雷つき。
雨宿りと移動を繰り返しなんとかテン場まで戻ってきたが、やはり源流行でのにわか雨は増水による遡行困難などのリスクをともなうため早めの決断が大事だと痛感した。
夜は川の恵みを少しいただき、焚火を眺めながらウィスキーをチビチビやりながら夜中までジキルさん、あっちゃんと楽しい会話が続く。
本当に贅沢な時間だと感じる。
翌日は帰るのみの予定。
命の水を途中いただきながら、ゴール直前でジキルさん、あっちゃんのタイヤがパンクするアクシデントもありながらも無事今年の盛夏ビバークが幕を閉じました。
今年も充実した釣行でした!
ようやく解禁
これまで悪天候に阻まれて渓へ出向く機会を逸していましたが、この週末ようやく今期初の釣行へ。
金曜日まで全国的な大雨で、累計雨量を睨みながら当初予定していた渓を諦め別方面へ。
天候は朝から快晴ながら、前日までの大雨で増水ぎみ。
でもなんとか釣りになりそうです。
今年はルアーとフライに二刀流で楽しみます。
まずはルアーから。
1ポイント目からチェイスがあり、水の引き際の高活性の予感が♪
ほどなく岩盤沿を狙っていると、
今期初のブルーのアイシャドウが綺麗な色白9寸ヤマトとご対面!
祝解禁!
では次はフライに切り替えて。
1級ポイントの淵にある反転流へフライを入れると、
紫色に化粧してボディーは黄金色に輝く泣き尺ヤマト!
解禁を我慢していたので神様からのプレゼントかな♪
その後も飽きない程度にヤマトに遊んでもらいました。
夜は解禁を祝って肉をたらふく食べて、飲んで♪
次は夏の源流ビバークかな。
またひとつ歳をとり
無事にまたひとつ歳をとることが出来ました♪
家族に感謝❗️